遠藤憲一 “コワモテ”すぎて何度も職質されていた「目が鋭かったって」最近では「4、5年前に…」

[ 2023年2月27日 12:00 ]

俳優の遠藤憲一
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 俳優の遠藤憲一(61)が26日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。コワモテすぎて職務質問を受けたという過去について語った。

 番組では遠藤の若い頃は極道の役が多かったと紹介。遠藤は「ずっとVシネで極道ものって感じですね」としながらも「でもね、本当は結構心が弱いんで。大体どの現場でも独りぼっちになってるみたいな。で、じーっと黙ってるみたいな」とぶっちゃけた。

 インタビュアーの林修は「役では極道されてましたけど、実はそうじゃないと」と遠藤の学生時代の写真も公開したものの、見るからに“ヤンチャ”な風貌で遠藤は「極道じゃないですか」と苦笑い。「高1ですね。両方。半端なツッパリです」と打ち明けた。

 林が遠藤が何度も職務質問を受けたことがあるのかと問うと、遠藤は「最初は普通に昼日中ですよ。キャップだけかぶって道を歩いてたら、パトカーが…」。停車したパトカーを降りて駆け寄った警察官からは「ちょっと話を聞かせてもらっていい?」と言われ「“すいません、俺、役者やってるんです”って顔見せたら、“あーっ”て顔だけは分かってくれて。目つき見ると分かるみたいで。変なことやってるやつかどうかって。“なんで俺だけに声かけたんですか”って聞いたら、“パトカー見た目が鋭かった”って。俺普通にパトカー見ただけなのに」と笑わせた。

 最近は俳優として知られるようになったため、「やっとここんとこ、そういうのがなくなりましたね」と遠藤。最近はいつ職質をされたのかとの質問には「4、5年前だと思います」。林は「4、5年前って結構(映画やテレビに)出られてますよ」とツッコんでいた。

 

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