笑福亭笑瓶さん死去 通夜、告別式参列の小島奈津子 「これからも、私たちを見守っていてください」

[ 2023年2月27日 16:53 ]

26日の通夜に弔問に訪れた(左から)風見しんご、深沢邦之、森本毅郎、小島奈津子、清水国明、山口良一(撮影・会津 智海)
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  急性大動脈解離のため22日に66歳で亡くなったタレントの笑福亭笑瓶(しょうふくてい・しょうへい、本名渡士洋=とし・ひろし)さんの葬儀・告別式が27日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれた。親交のあったタレントや関係者200人が参列し、師匠の笑福亭鶴瓶(71)が弔辞を読んだ。

 前日の通夜と告別式に参列したフリーアナウンサー小島奈津子は、式後に自身のインスタグラムを更新。BS―TBS「噂の!東京マガジン」で16年間共演した笑瓶さんへの思いをつづった。

 「昨夜のお通夜、先ほど執り行われた告別式で、マガジンのみなさんでお見送りして参りました。先週末、緊急追悼番組を収録した際に、楽屋入り口に『笑福亭笑瓶様』と書いてある紙が貼っていない いつも鞄が置いてある場所に、何も無い 遠くで準備していても、笑瓶さんだ!とすぐわかる大きな笑い声が聞こえない 数々の日常の景色が消えてしまい、そんな何気ない風景が、寂しく、悲しく、悔しく。。。みんなで泣きました」と沈痛の思いを吐露。

 「森本毅郎さんが逢うは別れの始めなり、辛いが、人間はそれを乗り越えなきゃならん。でも、身を切られるようだよな。と、私たちに言って下さいました。まだまだ現実のこととして受け止められない、とみなさんが口々に言っていましたが、時間がたち、また寂しさが深くなるかも知れません。最期まで、ありがとう、ありがとう、とおっしゃっていたという笑瓶さん。こちらこそ、たくさんのありがとう、を申し上げたい。お別れの1ヶ月ぐらい前、なぜか私のことを褒めてくださったこと、、あぁ、私も番組で少しは役に立っているのかな、気持ち新たに、前向きに頑張ろう、と思わせて下さったばかりでした」と偲び、「笑瓶さん、本当にありがとうございました。これからも、私たちを見守っていてください、お願いします」と結んだ。

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