ダチョウ倶楽部が目撃した有吉弘行の珍しい姿「焦らないあいつが焦って」「お前、あがってる?」

[ 2023年2月27日 16:03 ]

「ダチョウ倶楽部」の(左から)寺門ジモン、肥後克広、上島竜兵さん
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 ダチョウ倶楽部の肥後克広(59)と寺門ジモン(60)が25日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)にゲスト出演し、“初出場”した昨年大みそかのNHK紅白歌合戦を振り返った。

 ダチョウ倶楽部は所属事務所の後輩・有吉弘行とともに、歌謡グループ「純烈」の応援メンバーとして紅白に出演。有吉が所属したお笑いコンビ「猿岩石」の大ヒット曲「白い雲のように」を披露し、歌唱後には7人で「上島さーん」と呼び掛けて昨年5月に他界した上島竜兵さん(享年61)をしのんだ。

 「みなさんガチガチに緊張されていた」と放送を見た川島から指摘されると、「応援団としてバラエティー的に出るのとマイクを持って歌うのは全く違う」と紅白独特の緊張感を明かすジモン。肥後によると前日のリハーサルから“圧”を感じるといい、「紅白で歌うんだ、というプレッシャーが(凄い)」と語った。

 有吉は自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組でジモンの紅白での緊張っぷりを暴露していたが、ダチョウ倶楽部は有吉が珍しく焦る姿を目撃したという。ステージには「有吉」と立ち位置が書かれてるはずだったが、「前の演出が派手過ぎて花吹雪でそれが消えてた」とジモン。「そしたら有吉が足でこうやって、俺も“ないない”って。焦らないあいつが焦って、俺が手を引っ張って真ん中まで持ってきた」と振り返ると、川島も「珍しかったですよね。歌う前のトークでも有吉さんが緊張しているっていう。紅白ならではの魔物がいるんだ」とうなずいた。

 そして有吉が司会者とのトークの中で「今回、純烈とダチョウコラボ…」と緊張からか珍しくかんでしまったことにも触れ、「お前、あがってる?と思った」と驚いたことを明かした肥後。川島が「あの瞬間、視聴者も緊張しましたもん。有吉さんが…って」と話すと、ジモンは「でも逆に気が楽になったんだよ」と笑っていた。

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