パンサー尾形 お笑いに教育にNG仕事なし「入ったら俺、やるから。やる、絶対」

[ 2022年7月28日 16:16 ]

パンサーの尾形貴弘
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 お笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘(45)が28日、ニッポン放送「狩野英孝 ザ・ラジオショー」(後1・00)にゲスト出演し、NG仕事がない理由について語った。

 バラエティー番組でのリアクション芸にとどまらず、最近では数学をテーマに取り上げたNHK「笑わない数学」でMCを務めている。収録前には勉強会にも参加しているといい、「一切ボケずに。笑わない」とまじめに説明した。同番組では“お笑いスイッチ”は完全に切っているようで、「笑かそうとしてないから。勝手にそっちが笑って下さいっていう感じだから」とも話した。

 しかし、一同が不思議に思ったのは、オファーのいきさつ。「ハリセンボン」近藤春菜から「どういうふうにオファーが来るんですか?」と聞かれると、尾形は「分からない。マネジャーがいろいろやってくれたのかね?」と答えた。

 受けた仕事は、可能な限り受けるスタンスだという。「入ったら俺、やるから。やる、絶対。断ったって思われるのが嫌なの。だから断りたくないのよ。“あいつ、断ってるじゃん”って業界に広まるのが嫌じゃない?“尾形のくせに”みたいなさ」。自虐を込めつつ、仕事への強い意識を口にした。

 箕輪はるかが「飼ってる犬も出てましたもんね」と笑わせると、近藤も「お母さんも」と続いた。尾形は「犬もさ、母ちゃんも、全部だよ」とぶっちゃけ、狩野英孝も「全部使うもんね。奥さん出る、娘さん出る、家も貸す、親も出す」と驚いていた。

 尾形の妻は顔にモザイクなどを入れて出演しているというが、尾形は「(モザイクが)薄くなってきているんだよ。マジで少~しずつね」とポロリ。それでも「でもありがたいわ、本当に。協力してもらってさ」と、仕事に最大限、協力してくれている家族へ感謝を口にしていた。

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2022年7月28日のニュース