フジ「競争の番人」 杏、20センチ髪バッサリ!初々しい新米審査官

[ 2022年7月28日 04:30 ]

フジテレビ「競争の番人」で20センチ髪を切って初々しい新米審査官を演じる杏
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 坂口健太郎(31)と杏(36)がダブル主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「競争の番人」(月曜後9・00)。公正取引委員会を舞台に企業の不正を暴いていく物語だ。坂口演じる頭脳明晰(めいせき)なエリート職員とは対照的に、杏の役どころは異動したての新米審査官。プロデューサーの野田悠介氏は「原作小説の設定と変え、今回は杏さんの役柄を全く経験のない新人にした。文字で説明できる小説とは異なり、ドラマでは公取になじみのない視聴者と同じ目線の登場人物が欲しかったから」と狙いを明かした。

 劇中での杏は、経験がないながらも坂口と協力し、仕事に奮闘する姿が描かれている。今回の撮影にあたり髪を20センチカット。野田氏は「後ろ髪が少しハネていたりと、整いすぎていない髪形が初々しさを出している。これは杏さんの発案だった」と明かした。「杏さんが演じる実直な女性像が、坂口さんとのバディの魅力を一層引き立てている」と絶賛している。

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2022年7月28日のニュース