岡本圭人 舞台「4000マイルズ…」主演、心に傷負う大学生役 祖母役・高畑淳子と初共演

[ 2022年7月28日 07:00 ]

 俳優の岡本圭人(29)が舞台「4000マイルズ~旅立ちの時~」で主演を務める。米演劇賞オビー賞のベスト・ニュー・アメリカンプレー賞を受賞し、世界各地で上演されてきたヒューマンドラマの日本初演。岡本は米大陸横断中に事故に遭い、心に傷を負った大学生役。高畑淳子(67)演じる、孤独な日々を過ごす祖母と再会し、心を通わせていく。

 高畑とは初共演で「(演じる)レオが、おばあちゃんと一緒に暮らすうちに、自分の問題と向き合い、解決し、成長したように、僕自身も高畑さんを支えられる存在になっていきたい」と意気込んだ。東京公演は12月12~28日に日比谷のシアタークリエで行われ、大阪、愛知、香川でも上演される。

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2022年7月28日のニュース