中居正広「キャスターな会」欠席 代役MCは清水アナ 劇団ひとり「そこまで僕は信用されてないんだな」

[ 2022年7月16日 12:15 ]

東京・六本木のテレビ朝日社屋
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 中居正広(49)が16日、MCを務めるテレビ朝日「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)を欠席した。中居は14日に急性虫垂炎を発症し、入院したため。代役は同局の清水俊輔アナウンサー(42)が務めた。

 番組冒頭、清水アナが「皆さん、こんにちは、『キャスターな会』の時間です…突然、すみません、テレビ朝日アナウンサーの清水俊輔です。今日はよろしくお願い致します」と静かにあいさつすると、レギュラーの劇団ひとりは「え、もしかして中居さんはクビになったんですか?」。清水アナが「まさか、そんなはずはない!いろいろおかしいです」と大慌てて否定すると、レギュラーの島本真衣アナが「中居さんは急性虫垂炎の療養のため、今日はお休みされています」と説明した。

 劇団は「別にそんなに大したことないと聞いているんで、大丈夫だと思いますが」と中居の体調にも触れつつ「本当、恥ずかしながら、俺がMCやるのかなと思っちゃったから。ああ、そこまで俺は信用されてないんだな、この番組にって」とボヤキ。清水アナは「ここ(MCの隣)にいていただくことに価値があるということなんで」と必死にフォローした。

 この日朝、番組ツイッター「番組からのお知らせ」として「番組のメインMC・中居正広さんですが、急性虫垂炎で療養される事になり 本日の放送をお休みすることになりました」と中居の欠席を報告。「代わって番組の進行は清水俊輔アナウンサーが務めます。中居さんの一日も早いご回復をスタッフ一同お祈りしております」と記していた。

 この日の放送は急速に感染拡大が広がる新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5」について詳報した。

 番組には清水アナのほか、劇団、島本アナのほか、番組レギュラーでジャーナリストの柳澤秀夫氏、社会学者の古市憲寿氏のほか、モデルでYouTuberのねおが出演した。

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