玉木宏　マイファミリーの真犯人は「台本読んで知った。誰も教えてくれなかった」サンドウィッチマンも驚き

俳優の玉木宏
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　俳優の玉木宏（42）が9日、ニッポン放送「サンドウィッチマン　ザ・ラジオショーサタデー」（土曜後1・00）に出演。サンドウィッチマン・富澤たけし（48）と共演した日曜劇場「マイファミリー」（TBSテレビ系）の裏話を語った。

　マイファミリーは富澤が演じる神奈川県警捜査一課長の吉乃栄太郎が真犯人だったことが最終回に判明した。

　吉乃の部下である警部、葛城圭史を演じていた玉木は富澤から「犯人は最初から知ってましたよね？」と尋ねられると「僕、知らなかったんですよ。全然誰からも聞かされてなくて、台本読んで知ったって感じです」と告白。「だから、7話の後半か、8話を読んでる最中に“あっ”と思った感じです。全然誰も教えてくれなかったです」と台本を読み進めて気付いたという。

　この発言にサンドウィッチマンの2人も驚くと、玉木は「全然知らなかった。中盤戦まで全然知らない感じです。後半なってもしやと思い始め、本当に一視聴者みたいな感じです。読みながら気付いた」と本当に真犯人を知らなかったと続けた。

　伊達から「玉木さんが犯人という噂もあったじゃないですか」と話を振られると「もしかしたら自分かもっていうのは、4話ぐらいまででなくなりましたね。4話までは自分が犯人かもしれないと思って演じてました」と語り「通常は知らされるパターンが多いですが今回はなかったですね」と最後まで誰からも犯人を教えてもらうことなく台本で知ったと振り返った。