和合由依さん実感　レガシーは“思いやり” 東京五輪・パラ1周年記念特別動画公開

国立競技場でポーズをとる（左から）松岡修造、和合由依さん、小池百合子東京都知事（撮影・郡司　修）
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　東京都は15日、東京五輪・パラリンピックの開催から1周年を記念した特別動画「“できた！”を前に。GO　FORWARD！」を公開した。

　動画は小池百合子知事、五輪日本選手団公式応援団長を務めた松岡修造（54）、パラリンピック開会式で「片翼の小さな飛行機」を演じた和合由依さん（14）の3人による“レガシー対談”。国立競技場で、撮影当日、真夏の日差しを浴びながらそれぞれ東京大会の思いを語る場面をスポニチが現場で取材。和合さんは街中で行ける場所や、困っていると声を掛けてくれる人が増えたといい「思いやりを感じる。ここから街が進化して、もっと面白い社会になっていくと思います」と笑顔を見せた。