男闘呼組　復活ステージにSNS反応「えっぐ、かっこいい」「歳を重ねた今もみんな素敵」

男闘呼組（右から）岡本健一、高橋和也、成田昭次、前田耕陽
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　ジャニーズ事務所から88年にデビューし、93年に活動を休止したロックバンド「男闘呼組」が、16日、TBS系「音楽の日2022」（後2・00）に出演し、29年ぶりのパフォーマンスを披露した姿にSNSも興奮気味に反応した。

　成田昭次、高橋和也、岡本健一、前田耕陽の4人組バンドで、88年に「DAYBREAK」でデビュー。レコード大賞最優秀新人賞、2度のNHK紅白歌合戦を果たしたが、93年6月に活動を休止した。それぞれの道で活動していた4人は、19年夏に久々に集結。音楽スタジオで音を合わせて意気投合し、29年ぶりの再結成を決めた。10月15、16日には東京ガーデンシアターで再活動ライブ4公演を行い、35周年の来年8月までの期間限定で活動する。

　この日は「TIME　ZONE」「DAYBREAK」「パズル」を歌唱。当時と変わらないパワフルな歌声に、ツイッターには「男闘呼組カバーしか聞いたことなかったけどご本家えっぐ、かっこいい」「皆声出てて凄いカッコイイ」「渋くてカッコ良い4人だった」と、驚きと称賛の声があふれた。

　また「青春蘇った～みんな変わらず最高でした」「中学生で成田くんに落ちた私　初めての遠征は男闘呼組だったな～歳を重ねた今もみんな素敵で嬉しい」と、青春時代を懐かしむツイートも見られた。

　番組の総合司会を務める予定だった中居正広にとって、「男闘呼組」の4人は先輩。中居は急性虫垂炎のため出演を取りやめたが、パフォーマンスは事前収録で、中居も立ち会っていたという。番組で5人がそろったショットが披露されると、ツイッターには「中居さん、会えてたのね良かった」「中居くんの嬉しそうな表情よ」と喜びの声が上がっていた。