東野幸治「グループLINEってほんま怖い」品川庄司・庄司から聞いた話を紹介

お笑いタレントの東野幸治
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　お笑いタレントの東野幸治（54）が15日深夜放送のABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」（金曜深夜1・00）に出演。LINEの使い方について考えさせられた出来事を語った。

　東野は番組のロケで品川庄司の庄司と登山した際、グループLINEが話題になったといいう。

　「クイズ！ヘキサゴン」（フジテレビ系）に出演していたメンバーでグループLINEがあるといい、東野は「あの当時はキラキラしてヘキサゴン愛あるから、会話が盛んやったんですって」と庄司から聞いた話を紹介した。

　「番組が終わって何年かしても、たまに誰かが（グループLINEに）言うてくるらしいんですよ。ラサール石井さんが『今度、お芝居します。是非皆さん来てください』と。1日ぐらい誰もスルー。返信ないんですって。あまりにも皆が既読スルーやから、自分も行きますって言うわけにいけへんし、横にならえで既読スルーの一員になってる。足並み揃えてる。ほんまは行きたいかもわからへんけど、もしかしたら、全員が様子うかがってるかも分からない。もしかしたら皆それぞれがそれどころじゃない。自分たちの生活に手いっぱいかもということで既読スルー（の可能性もある）」と誰かが発言しても既読スルーになることが多いという。

　さらに「それから何カ月か経ったら、リーダー、渡辺（正行）さんから『関東大会の剣道があるから。良かったら見に来て』って。それもスルー。あまりにも先輩過ぎて（返信しにくい）って分かるじゃないですか。品川が『WOWOWで今度ドラマ撮ったんで見てください』。それもスルー。さすがに（庄司が）相方やから『見るよ。俺も使えよ』ってノリで（返信する）」と気を使って様子見しているか、忙しいかは分からないが、グループLINEが過疎化していると聞いたそうだ。

　東野は庄司からこの話を聞き「グループLINEってほんま怖い。逆に“LINEせーへんの？”って簡単に言ってたけど、グループLINEはするもんやないな」と認識を改めたと振り返った。