【来週のちむどんどん】第15週 暢子ら比嘉家に集合…母・優子の知られざる過去知る 和彦も急きょ沖縄へ

[ 2022年7月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「ちむどんどん」第15週は「ウークイの夜」。やんばるにて。良子(川口春奈・左)と暢子(黒島結菜)(C)NHK
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 女優の黒島結菜(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日から第15週に入る。

 朝ドラ通算106作目。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、14年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心胸・心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだいの、本土復帰からの歩みを描く。

 主題歌は沖縄出身の歌手・三浦大知(34)が初担当。自身が作詞し、音楽プロデューサーのUTA(ユウタ、年齢非公表)と共同で作曲した「燦燦(さんさん)」を書き下ろした。語りも沖縄出身のジョン・カビラ(62)が務める。

 1978年8月。沖縄のお盆は本土と同じように3日間あり、その最終日が「ウークイ」だ。ご先祖様をあの世へお見送りする最も重要な日に、暢子(黒島)たち4きょうだいが久々にやんばるに集合した。目的は、優子(仲間由紀恵)の話を聞くことだったが、それをきっかけに4人はこれまで知らなかった優子の過去を知ることに。一方、和彦(宮沢氷魚)に大きな仕事のチャンスが舞い込み、急きょ沖縄に向かう。

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