巨人 幻の先制劇…5回降雨コールドで6回表の“先制”消え引き分けに、6戦勝ちなし

[ 2024年4月21日 15:50 ]

セ・リーグ ( 2024年4月21日    マツダ )

<広・巨>力投する先発の高橋礼(撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 雨に泣いた。巨人は広島と対戦し、5回降雨コールドでスコアレスドローに終わった。引き分け3試合を挟んで6試合勝ちなし。

 4回は満塁、5回も一、二塁と一打先制のチャンスをつくるも、あと1本が出ない。16日からの5試合で4点の決定力不足を露呈した。

 雨脚が強まる中、0-0の6回にようやく均衡を破った。丸が右中間を破る二塁打、佐々木の中前打で無死一、三塁とすると、小林の中犠飛で先制。しかし、ここで降雨のため中断となった。

 試合はこのまま、5回降雨コールドとなり、6回表は成立せず。巨人の先制点は幻となった。

 先発した高橋礼は5回無失点と好投していたが、自身の開幕3連勝もお預けとなった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年4月21日のニュース