立大・小畠 132球の熱投で完封勝利!17戦目で初勝利に涙「素直にうれしい」

[ 2024年4月21日 05:00 ]

東京六大学野球・第2週第1日   立大1―0法大 ( 2024年4月20日    神宮 )

<立大・法大>完封でリーグ戦初勝利を挙げた立大・小畠(撮影・木村 揚輔)
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 立大は小畠一心投手(3年)が6安打完封でリーグ戦初勝利を挙げるなど、1―0で法大に先勝した。

 立大は7回に先制した1点を守り抜き、緊迫の投手戦を制した。先発した3年生右腕・小畠は6安打6四死球を許すも、130キロ台後半の直球とスライダーを軸に132球の熱投で完封勝利。

 2年春のリーグ戦デビューから17試合目で初勝利をつかみ、試合後には涙を流した。「素直にうれしい。(相手先発の)篠木さんは目指すべき存在ですけど、流れを渡さないことを意識しました」と喜びをかみしめた。

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