阪神 梅野が才木を好リードでけん引 「ベストピッチ。才木にあっぱれですよ」

[ 2024年4月21日 19:08 ]

セ・リーグ   阪神3ー0中日 ( 2024年4月21日    甲子園 )

<神・中>5回、才木(左)とタッチをかわす阪神・梅野(撮影・北條 貴史)
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 阪神・梅野隆太郎捕手が、好リードで才木を7回3安打無失点に導いた。

 「とにかくいつ雨で中止になるかもわかんないゲームだったので、とにかく細心の注意を払って配球できたかなと」

 初回から才木の持ち味である150キロを超える直球を主体に配球を展開。時折、緩いカーブ、スライダーも交えながら中日打線に付けいる隙を与えず、スコアボードボードに「0」を刻み続けた。

 チームは引き分けを挟んで6連勝。「本当に0点で抑えられたことに関しては、ベストピッチをしてくれたんじゃないかな。ましてやこういう天候で。本当に才木にあっぱれですよ」と称えた。

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