法大・大島公一監督が初勝利「選手の頑張りが大きい」 プロでは3球団で1088安打

[ 2024年4月21日 13:15 ]

東京六大学野球春季リーグ 第2週第2日第1試合   法大2―1立大 ( 2024年4月21日    神宮 )

<法大・立大>松下(左)、吉鶴(右)とともに、ウイニングボールを手に、笑顔の法大・大島監督(撮影・木村 揚輔)
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 初戦を落としていた法大が2―1で立大に競り勝った。先発したプロ注目の最速151キロ左腕・吉鶴翔瑛投手(4年)は6回2/3を4安打1失点で勝利に導いた。

 現役時代はオリックスなどで通算1088安打を放ち、今季から指揮を執る大島公一新監督は初勝利をマーク。「うれしい。選手の頑張りが大きかったと思います。緊張感もあって、固かったところもあるんですけど、やっぱりこの硬さをどう克服するか。それが進歩につながるという話しはしました」と振り返った。

 1点リードの7回途中に先発の吉鶴から左腕・安達壮汰投手にスイッチ。「安達に懸けるしかないと思っていた。もう吉鶴の後は安達と決めていましたから」と逃げ切りに成功した決断を振り返った。

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