ヤクルト・阪口　今季初先発で古巣相手に乱調7失点KO「ストライクゾーンとの勝負に負けてしまった」

セ・リーグ   ヤクルト4―7DeNA （ 2024年4月20日    神宮 ）

＜ヤ・D＞5回途中、降板する阪口（撮影・尾崎　有希）
Photo By スポニチ

　今季初先発のヤクルト・阪口が、古巣相手に4回2/3を7失点と炎上した。四球から安打を浴びて失点するパターンを繰り返し、5回は2死走者なしから佐野に四球を与えて4連打を浴び降板。

　昨年7月にトレードで加入した右腕にチャンスを与えた高津監督は「打者との勝負ではなく、ストライクゾーンとの勝負に負けてしまった気がする」と指摘した。

　開幕戦で右足を痛めた山田が「6番・二塁」で復帰。連勝は2で止まったが「ここで野球ができることに感謝しないといけない」と話した。