巨人・高橋礼 防御率0.38でセ・リーグトップ返り咲き 開幕から4試合24回を投げ、わずか1失点

[ 2024年4月21日 16:45 ]

セ・リーグ   巨人0-0広島 ( 2024年4月21日    マツダ )

<広・巨>力投する先発の高橋礼(撮影・奥 調)
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 巨人の高橋礼投手(28)が21日、広島戦(マツダ)に先発。5回無失点で防御率を0.38とし、同0.44の菅野智之投手(34)を抜いて、セ・リーグ首位に躍り出た。

 3回以外は毎回ランナーを背負う展開。それでも、しっかりコーナーを突く投球でピンチを切り抜け、味方の援護を待った。

 6回に小林の中犠飛で先制したものの、直後に降雨中断。そのまま5回降雨コールドで試合が成立して引き分けとなり、自身の開幕から3連勝はお預けとなった。それでも4試合24回を投げて、わずか1失点で防御率を0.38とし、セ・リーグトップに返り咲いた。

 昨年11月にソフトバンクから移籍加入したサブマリンは、初登板となった3月31日の阪神戦(東京D)は6回無失点と好投。打線の援護がなく0-0で降板し、勝敗はつかなかった。4月7日のDeNA戦(東京D)では6回無失点で今季初白星を挙げると、同14日の広島戦(東京D)でも7回1失点と力投し、2連勝としていた。

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