チェコのプロ野球球団と契約の元巨人ドラフト1位・村田透　インスタで「ワクワクが止まりません（笑）」

07年の大学・社会人ドラフトで巨人に１巡目で指名され、チームメートから祝福される大体大の村田透投手（中央上）
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　巨人の元ドラフト1位で、チェコのプロ野球リーグの球団「フロッシ・ブルノ」と契約を結んだ村田透投手（38）が6日、自身のインスタグラムを更新。「また新たなチェンスをもらえたのはすごく感謝しています」などとコメントした。

　村田は大体大から07年大学・社会人ドラフト1巡目で巨人に入団。10年の退団後に米国に渡り、15年にインディアンスでメジャーデビュー。17～21年は日本ハムで計8勝を挙げた。

　21年の退団後は世界各国でプレー。オーストラリア、ドイツの球団にも所属した。パナマ、ベネズエラのウインターリーグでもプレー経験があり、今回のチェコが7カ国目になる。

　世界各国のリーグでプレーを続ける38歳の右腕は「初めての国に行ってできるのは今からワクワクが止まりません（笑）。引き続き応援よろしくお願いします！」と書き込んだ。

　チェコの野球代表は昨年3月のWBCで来日して奮闘。侍ジャパンの佐々木朗希投手（ロッテ）との交流などでも話題になった。