大谷翔平VSエンゼルス 「変な感じ」ファンも新鮮 中飛をトラウトが捕球「慣れなくては」

[ 2024年3月6日 12:06 ]

試合前、トラウトと再会を喜ぶ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)が5日(日本時間6日)、アリゾナ州グレンデールで古巣エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場した。

 昨季まで6年間在籍した古巣との移籍後初対戦。第1打席は空振り三振、第2打席は見逃し三振に倒れて迎えた第3打席は中飛に打ち取られた。中飛をキャッチしたのは、 エ軍時代に「トラウタニ」コンビを組んだかつての盟友マイク・トラウト外野手だった。

 大谷の飛球をトラウトが捕球するシーンはファンにとっても新鮮。SNSでは「トラウトがキャッチするの変な感じ」「大谷さんのフライをトラウト兄貴が獲る 慣れなくては」「大谷さんのフライをトラ兄がキャッチ それだけでなんか来る」などの声が上がった。

 キャッチしたトラウトに対し、大谷は右手を上げるなど打ち取られて笑顔。試合前、エンゼルスナインがアップする右翼付近を訪れ、ウォードとハグ。さらにネト、オハピーともハグして再会を喜んだ。また、試合開始15分前にはトラウトの元に自ら駆け寄り約1分間談笑するシーンもあった。

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