大谷翔平 ベテラン外野手ヘイワードを「センパイ」呼び 大谷と同い年右腕は「本当にうまく英語を話す」

[ 2024年3月6日 15:05 ]

ドジャース・ヘイワード(AP)
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 米野球インフルエンサーの「bat boys baseball」が6日までにインスタグラムを更新。メジャー通算174本塁打を誇るジェイソン・ヘイワード外野手(34)が大谷翔平投手(29)から「センパイ」と呼ばれていることを明かした。

 大谷と山本由伸投手が加入したことから「bat boys baseball」は「ドジャースは日本語を練習する必要がある」とドジャースの各選手に知っている日本語を質問。エース右腕タイラー・グラスノーは「ありがとう」、テオスカー・ヘルナンデスとロハスは「おはようございます」などと話す中、左腕アレックス・ベシアは「ホームランは本…何か」と惜しいところまでいく様子が公開された。

 その中で大谷と同じ1994年生まれの右腕ナビル・クリスマットは「大谷は本当にうまく英語を話す。山本も良くなっているよ」と2人の英語力について説明した。

 その中でヘイワードは「アリガトウとセンパイ」とひと味違った回答。練習中に大谷から「センパイ」と呼ばれたエピソードを披露し「もっと日本語を学びたいね」とさらにコミュニケーションを深めたい考えを示した。

 また、「bat boys baseball」はインスタグラムで「野球の文化的多様性は、このスポーツの好きなところの一つであり、世界中からチームメートが集まるのはとてもクールなことだ。ドジャースは2024年のワールドシリーズで優勝候補になるに違いない。このすでに強力なチームに大谷翔平と山本由伸を加えるなんて正気の沙汰ではない」とつづった。

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