ドジャース大谷翔平　古巣エンゼルス戦前にトラウトと再会　水原一平通訳と3人で記念撮影も

試合前、トラウトと再会を喜ぶ大谷（撮影・白鳥　佳樹）
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　ドジャースの大谷翔平投手（29）が5日（日本時間6日）、アリゾナ州グレンデールで行われるオープン戦・エンゼルス戦（同午前10時5分開始）に「2番・DH」で出場することが球団から発表された。

　オープン戦打率・714、7打席連続出塁中と、絶好調で迎える移籍後初の古巣との対戦。エンゼルスは昨季4勝を挙げた、若手の期待株・シルセスが先発する。

　エ軍時代に「トラウタニ」コンビを組んだかつての盟友マイク・トラウト外野手（32）も「3番・中堅」でスタメン出場。昨年8月22日（同23日）のレッズ戦以来、196日ぶりに同一試合でプレーすることになる。

　大谷は試合前、エンゼルスナインがアップする右翼付近を訪れ、ウォードとハグ。さらにネト、オハピーともハグして再会を喜んだ。また、試合開始15分前には左翼付近から球場入りしたトラウトの元に自ら駆け寄り約1分間談笑。水原一平通訳と3人で記念撮影する場面もあった。