野球殿堂博物館 昨年の野球界の写真のベストショット決定 スポニチのカメラマンは3作品がベスト10

[ 2024年3月6日 14:46 ]

スポーツニッポン新聞社写真映像部の光山貴大カメラマンが撮影した「WBC決勝、力投する大谷」
Photo By スポニチ

 野球殿堂博物館は6日、23年12月から開催していた企画展「野球報道写真展2023」で来場者の投票で選んだ「ベストショット・オブ・ザ・イヤー」が決定したと発表した。

 写真展は東京写真記者協会加盟社のカメラマンが撮影した、2023年シーズンの野球界のハイライトを収めたベストショット67作品を展示。来場者の投票で1位を決めた。

 投票総数は過去最多の8610票。1位は共同通信社・松崎未来カメラマンが撮影した「WBC決勝、優勝し喜ぶ日本ナイン」が1854票を獲得して選ばれた。

 また、スポーツニッポン新聞社ではいずれも写真映像部の光山貴大カメラマンが撮影した「WBC決勝、力投する大谷」が3位、「WBC準決勝、逆転サヨナラ打の村上宗隆」が5位、「WBC決勝、優勝トロフィーを掲げる大谷」の3点がベスト10入りした。

 ベスト10のうち6点がWBCに関する写真。上位5作品は3月7日から12月上旬まで同博物館の館内エントランスホールに展示される予定となっている。

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