ヤクルト・嘉弥真 拍手に感慨「うれしかったですね」古巣本拠地で登板

[ 2024年3月6日 05:22 ]

オープン戦   ヤクルト4-5ソフトバンク ( 2024年3月5日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>8回から登板する嘉弥真(撮影・成瀬 徹)
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 ヤクルトの嘉弥真が昨季限りで戦力外となった古巣のソフトバンク戦で8回から4番手で登板。いきなり同学年の代打・中村晃に右前打を浴び「やっぱり良い打者ですね」と脱帽したが、代走・緒方はけん制でアウトとし、周東、代打・正木は連続三振に斬った。

 両軍ファンから大きな拍手を浴び「うれしかったですね」と感慨深げ。試合はサヨナラ負けを喫したが、高津監督も「数少ない左のリリーフの一人。うまく使っていきたい」と評した。

 ▼ヤクルト・青木(2回先頭で早大1学年上の和田から中越え三塁打)特別な思い入れがある先輩。しっかり打ち返せるようにという気持ちでいきました。

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