阪神 鳴尾浜での2軍戦に西勇、村上、甲子園では伊藤将、大竹、岩崎が登板 やっぱり投手王国

[ 2024年3月6日 15:01 ]

2軍教育リーグ   阪神3―1ソフトバンク ( 2024年3月6日    鳴尾浜 )

阪神・西勇
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 阪神の西勇輝投手(33)が2軍戦のソフトバンク戦で今春実戦初登板として先発した。宜野座キャンプでは右ふくらはぎの張りで別メニュー調整を行っていたが、終盤の2月26日にはフリー打撃に登板し、段階を踏んで仕上げてきた。

 「登板は予定通り」と2軍のマウンドでも自身の投球に徹し、3回1安打無失点、2奪三振としっかりと結果を残した。

 前日5日の楽天戦の中止により、スライドで2軍戦に登板した村上頌樹投手(25)も6回から登板。いきなり3者連続三振と寒さの中でも最高の立ち上がりを展開した。「スライドは気にならない。バランス良く、タイミング良く投げるだけ」としっかりと持てる力を発揮した。村上は4回を2安打無失点、6奪三振。1軍の楽天戦では伊藤将、岩崎、大竹が登板。2軍でもローテ投手が2人登板と、改めて阪神投手陣の層の厚さを見せつけた。

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