ロッテ吉井監督 開幕投手候補3人の初実戦「そろっとゲート出るような感じで」

[ 2024年2月22日 17:22 ]

<ロッテ練習>吉井監督(右)が見守る中、キャッチボールする佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 千葉ロッテマリーンズは22日、春季キャンプ地の沖縄県糸満市の西崎運動公園で、韓国プロ野球ロッテ・ジャイアンツと合同練習を実施した。両チームの1軍が合同練習を行うのは日本一に輝いた2005年以来で、アップ、キャッチボール、打撃練習、ノックなどに汗を流し、親交を深めた。

 23日に楽天、そして24、25日に韓国ロッテと練習試合を行う。先発投手は種市、小島、佐々木を予定。この日、ブルペン入りし、約40球を投げた小島は「試合の感じを、しっかり思い出して、掴んでいけるようにしたい」と話した。

 開幕投手候補とされる3人の実戦初登板。吉井監督は「自分の感覚を確かめながら投げてほしい。あまり結果を気にすると、うまくいかないので、明日に限っては本当にそろっとゲート出るような感じで」と競馬に例えて表現。「うちの馬、ゲート試験合格したんで」と続け、愛馬リジン(牡5)がJRAに挑戦するすることを明かして笑わせた。

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