ロッテ・二木 巻き返しへ粘投3回1失点 吉井監督「実力からみればまだまだ」

[ 2024年2月22日 05:20 ]

練習試合   ロッテ1-14中日 ( 2024年2月21日    北谷 )

<中・ロ>初回、堅実なプレーの茶谷を称える先発の二木(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは試合に大敗したが先発した二木は3回2安打1失点の粘投。昨季は右太腿肉離れなど相次ぐ故障で1軍登板がなく、今季初の対外試合登板だった15日のヤクルトとの練習試合では2回4失点だっただけに「最後かもしれない」という危機感の中で粘った。

 21年には開幕投手も務めた右腕は「自分の良いボールをどんどん投げていければ」と巻き返しへ意欲。吉井監督は「実力からみればまだまだ。三振を取れる子なので」と三振がなかった内容には物足りない様子だった。

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