オリ・小瀬浩之さん 24歳で突然の死から13年、5日命日 ファン「日本一になりましたよ」「見守って」

[ 2023年2月5日 20:15 ]

小瀬浩之さん(2009年撮影)
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 オリックスの外野手としてプレーした小瀬浩之さん(享年24)の命日である5日、ネット上ではファンから「忘れない」の声が多く挙がった。

 小瀬さんは2010年2月5日、キャンプ地の宮古島で転落死した。当時3年目だった小瀬さんは俊足好打の外野手で「イチロー2世」の呼び声が高く、1年目後半から1軍に定着。前年は78試合出場で打率・303を記録するなどレギュラー獲りも期待されていた。あこがれのイチローさんの自主トレにも弟子入りし、イチローさんから「天才やろね。人が持ってない動きを持っている」と高い評価を受け「ホゼ」と命名されるなど可愛がられていた。突然の訃報に、球界には衝撃が走った。

 ネット上では、昨年パ・リーグ連覇と日本一を達成して迎える命日とあって「日本一になっても、この日は忘れない」「今日は小瀬さんの命日…昨年は悲願の日本一になりましたよ…小瀬さんがいたらどんな顔して歓喜の輪の中にいたんやろね 今年もオリックスの活躍を見守ってください」「あれから13年、ようやく日本一のご報告ができました」「あれからもう13年も経ちました 小瀬さん、バファローズは連覇と日本一達成しましたよ」「小瀬さん、去年ついにバファローズが日本一になりました。今年も連覇出来るように空の上から応援しててください」「ようやく日本一届けられたで。今頃、見てるんかなぁ」などと偲ぶ声が挙がった。

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2023年2月5日のニュース