巨人アーリーワークの連ティー競争は「松田組」が圧勝 増田陸は計7100振で団体、個人2冠

[ 2023年2月5日 10:10 ]

<巨人・宮崎キャンプ>打撃練習する増田陸(撮影・尾崎 有希)
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 巨人は5日が、第1クール最終日。アーリーワークを終え、3人1組で競っていた連続ティーの合計本数が出そろった。

 松田、岸田、増田陸の「松田組」が4日間トータルで断トツの1万5151スイングをマークで、個人トップは増田陸の計7100スイング。増田陸は団体、個人の“2冠”となった。個人2位は秋広、湯浅の5800スイングだった。

 大久保打撃チーフコーチは「1000点ですよ。まずはケガ人がない。数もみんな、だいぶ振っている。ルーティンもみんな上手になってきた」とご満悦。2000スイングがノルマの第2クールは、各組のキャプテンにつく選手をくじ引きで決定する。

 以下、団体成績
(1)松田組(岸田、増田陸)1万5151振

(2)長野組(オコエ、鈴木)1万220振

(3)中田組(岡本和、秋広)1万190振

(4)中島組(小林、萩尾)9870振

(5)丸組(大城、門脇)9450振

(6)坂本組(吉川、湯浅)9087振

 以下、個人成績

(1)増田陸 7100振

(2)秋広、湯浅 5800振

(4)岸田 5301振

(5)鈴木 5300振

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