西武・マキノン 昨季途中までエンゼルス同僚・大谷の打撃がお手本「お尻が最後まで捕手の方を」

[ 2023年2月5日 05:30 ]

入団会見でポーズをとる西武の(左から)マキノン、ペイトン、ティノコ(撮影・郡司 修)
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 西武の新外国人3選手が、埼玉県所沢市の球団施設で入団会見に臨んだ。昨季途中までエンゼルスで大谷と同僚だった右打ちのマキノン(前アスレチックス)は一塁と三塁をこなし、主軸候補。大谷については「今世紀を代表するスーパースター。お尻が、打つ最後の最後まで捕手の方を向いている」と語り、打撃で体を開かない意識やオフの過ごし方を学んだと明かした。

 メジャー通算48試合登板の右腕ティノコ(前レンジャーズ)は救援で期待され、俊足外野手のペイトン(前ホワイトソックス傘下3A)は、ヤンキースで活躍した楽天・田中将との再戦を「楽しみ」と待ち望んだ。

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2023年2月5日のニュース