巨人・増田陸　スイングの鬼に　4日連続スイング数トップでアーリーワーク断トツの計7100回

＜巨人・宮崎キャンプ＞打撃練習する増田陸（撮影・尾崎　有希）
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　スイングの鬼だ。巨人・増田陸内野手（22）は、5日のアーリーワークでも最後の一人になるまでティー打撃を行った。

　2日から始まったアーリーワークで4日連続のスイング数トップ。「一番振るという気持ちでキャンプに臨んでいる。それが自信にもなると思う」と語っていた22歳。この日は、ボールケース3箱分のノンストップ連続ティー打撃に加え、しっかりとトップを作って行う通常のティー打撃や20球連続を強度を上げて打つなどさまざまなバリエーションで1500回バットを振った。

　やみくもに数をこなすのではなく、「自分の決めたポイントから中（捕手方向）に入れない」と決めて振っている若武者。宮崎キャンプ第1クールのアーリーワークを2、3日は1900回、4日は1800回とトップを走り続けた。