阪神・才木 同じ手術経験した藤川球児SAから活躍太鼓判 「まだリハビリ。来年ぐらいからでしょ」

[ 2022年11月6日 05:15 ]

ブルペンで投げ込む才木(撮影・岸 良祐)
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 阪神・才木がトミー・ジョン手術(内側側副じん帯再建術)の経験者である藤川SAから、来季のさらなる飛躍へ太鼓判を押された。「まだ(今年は)リハビリでしょ。来年ぐらいから(が本番)でしょ。(これから)上がり続けるような野球人生を歩んでほしい」と藤川SA。それを伝え聞いた才木は「すごく気にしてくださっているので、その期待に応えるようなピッチングをできれば」と呼応し、奮起を誓った。

 20年11月に手術を受けてからリハビリに励み、1軍復帰した今季は7月以降、4勝。秋季キャンプでは脱力を意識した新フォーム習得を目指し、ブルペンで試行錯誤を続けている。「イニング数、試合数、防御率はより良くしていきたい」。来季は1軍完走し、藤川SAの“予言”を現実のものにしてみせる。

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