阪神・湯浅 初の日の丸で1イニングを3者凡退 飛躍の右腕が確かなアピール 

[ 2022年11月6日 16:29 ]

侍ジャパンシリーズ2022   侍ジャパン―巨人 ( 2022年11月6日    東京D )

<巨・侍>侍ジャパン3番手の湯浅(撮影・光山 貴大) 
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 阪神・湯浅が侍ジャパン初登板を果たし、1回を3者凡退とアピールに成功した。

 7回から3番手としてマウンドに。先頭の保科を追い込んでから136キロフォークで二ゴロに打ち取ると、続く北村はカウント1―2から高め149キロ直球で空振り三振に。最後は増田陸を三ゴロに打ち取って3者凡退で終えた。

 昨季まで1軍通算3登板ながらも、今季59試合登板で防御率1・09、45ホールドポイントを挙げて独立リーグ出身の選手では初の最優秀中継ぎ投手に。飛躍を遂げ、侍ジャパンでも守護神候補の一角として期待がかかる右腕が初の日の丸で躍動した。

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2022年11月6日のニュース