つば九郎「こんやは、みんなだいすきかつおくん。ぜんしゅうちゅう」　第4戦へ改めて気合

SMBC日本シリーズ2022第4戦   ヤクルト―オリックス （ 2022年10月26日    京セラD ）

つば九郎とポーズをとる石川
Photo By スポニチ

　ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が26日、自身のブログを更新。敵地・京セラドームでの日本シリーズ第4戦を前に改めて気合を入れ直した。

　“大人の事情”で大阪シリーズはお留守番となっているつば九郎だが、チームは前日25日の第3戦でも勝利を収めて無傷の2勝1分け。この日の第4戦も勝つと、球団史上初となる2年連続日本一に王手がかかる。

　「おは。やくるとすわろーずふぁんのみなさ～ん、おめざめはいかがですか～。てっぱちくんが、はじけたね～うれしいね～もどってきたときの、べんちのもりあがり～みんなもまってたんだね～」

　まずはそうつづり、日本シリーズ開幕から2戦で10打席無安打5三振と打撃不振だった主将の山田哲人内野手（30）が第3戦の3回に通算12打席目で初安打を放ち、5回には決勝3ランを放ったことを喜んだ、つば九郎。「こんやは、みんなだいすきかつおくん。ぜんしゅうちゅう」とつば九郎自身が好きで好きでたまらない“カツオくん”こと盟友の石川雅規投手（42）が先発する第4戦にあえて短い言葉で気合を入れ直していた。