【阪神・岡田監督語録】“立ちション”今の子はそんな言葉も分かれへんやろな。時代やな

[ 2022年10月26日 05:15 ]

平田ヘッドコーチと言葉を交わす岡田監督(右)(撮影・後藤 大輝)
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 ▼気にかけていた高山 今までどこで何してたんかなと思って(笑い)。(打撃時の)スタンスに関しては言うたけどな。

 ▼立ち小便打法 昔、傘を差す位置でバットを構えろって言われたけどな。(高い位置で)傘させへんやんか、しんどいやんか。楽なところで構えてるから、早く楽にバットが出る。で、下半身は、立ちション(小便)する格好よ。あかん、女子野球があるから、立ちションとか言われへんな。そもそも、立ちションの楽なスタイルで構えろって言われても、今の子はそんな言葉も分かれへんやろな。時代やな。

 ▼ミートポイント今昔物語 差し込まれたら何もできない。泳いだ方が、ヘッドを返してファウルにするとかできるよ。今の選手は泳ぐのを嫌がるけど、昔は逆。オレは差される方が嫌やった。

 ▼直球を打ってこそ 真っすぐに弱いのは基本的に致命傷やんか。だって、ピッチャーは真っすぐを一番ぎょうさん投げるで。

 ▼野手を集めて熱血指導 別に、みんなにこうしなさいという話じゃないから。

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