テレビ生出演の阪神・岡田新監督「村山さんがマウンドで投げたいと言い出して」仰天エピソード披露

[ 2022年10月26日 07:52 ]

読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」に出演した阪神・岡田監督(球団提供)
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 阪神の岡田彰布新監督(64)が26日、読売テレビ「朝生ワイド す・またん!」に生出演した。

 後援者だった父親の関係で幼少期から阪神との関わりが深く、「ミスタータイガース」と言われたレジェンド・村山実氏の引退試合(73年3月21日)の直前に、中学生ながら練習相手を務めた仰天エピソードも披露した。

 「近くのSSK(社屋)の屋上でキャッチボールとか。僕が中学3年ですね。受ける人がいなかったから。キャッチボールしてたら“マウンドで投げたい”と言い出して、村山さんが。見えている中学のグラウンドに行ったんですよ」

 前回監督時にドラフト指名した早大の後輩・鳥谷敬氏がビデオ出演し「酔ったら同じ話をする」という苦情が寄せられると、「でも、酔っ払ったら1番甘えてくるのは鳥谷ですよ」と見事に反撃。阪神ファンに向けた色紙には「アレを期待」としたため、「(秋季練習)初日にみんなの前で優勝と言ったんですよ。でもそれは今日で終わりと。これからはアレしか言わない」と、改めてチーム05年以来の「アレ奪回」を誓った。

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