ロッテ・松永&田中靖 今季限りでの現役引退を発表 川越コーチは契約満了で退団

[ 2022年10月7日 05:30 ]

ロッテ・松永
Photo By スポニチ

 ロッテ・松永昂大投手(34)と田中靖洋投手(35)が6日、今季限りでの現役引退を発表した。

 松永は12年ドラフト1位で入団し、中継ぎで活躍。左肩痛で昨オフに育成契約となり、7月に再び支配下登録も登板なしに終わった。通算359試合で16勝15敗、1セーブ、135ホールド、防御率2・91。「最後の2年間、投げることができませんでしたが、今はすっきりとした気持ちです」とコメントした。

 また、16年に西武から移籍した田中靖は今季15試合で防御率8・36。通算209試合で10勝9敗、2セーブ、22ホールド、防御率3・81だった。

 ≪川越コーチ 契約満了で退団≫ロッテは6日、川越英隆2軍チーフ投手コーチ(49)が契約満了で、退団することを発表した。井口資仁監督(47)が2日に電撃辞任し、前日には鳥越裕介2軍監督(51)と木村龍治投手コーチ(52)ら4コーチの退団が発表されており、これで6人目のコーチ陣の退団となった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月7日のニュース