カブス誠也 1年目終幕「凄くいい勉強になった」

[ 2022年10月7日 02:30 ]

ナ・リーグ   カブス15―2レッズ ( 2022年10月5日    シンシナティ )

レッズ戦に出場したカブス・鈴木=シンシナティ
Photo By ゲッティ イメージズ

 カブスの鈴木がメジャー1年目を終えた。この日は3打数無安打。チームメートらと笑顔でハグをし「やっている時は“長いな”と思ったけど、今は“もう終わってしまうんだ”という感じ」と振り返った。

 111試合出場で打率・262、14本塁打、46打点。4月はナ・リーグの月間最優秀新人に選ばれる最高のスタートだったが、その後は日米の環境の違いなどに苦しんだ。「成績は物凄くふがいないし、全然納得していない」。勝負の来季に向け「いろんなことを試して失敗も成功もあった。凄くいい勉強になった」と話した。(杉浦大介通信員)

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月7日のニュース