メジャーのリプレー検証の成功率は50・2% メッツが78・9%でトップ エンゼルスは38・3%

[ 2022年10月7日 13:13 ]

リプレー検証の結果を聞くメジャーの球審(AP)
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 大リーグの今季のリプレー検証の集計結果が6日に発表され、判定が覆ったのは1261件中633件。全体の半数以上となる50・2%がリクエストしたチームにとっては“成功”となった。

 AP通信によれば、最も成功率が高かったのはメッツで78・9%。2位は63・2%のカージナルス、3位は61・9%のガーディアンズといずれもプレーオフに進出しているチームが上位を占めた。

 全30チーム中、最も効率が悪かったのは60勝102敗でア・リーグ全体の最下位となったアスレチックスの37・5%。大谷翔平(28)が所属するエンゼルスが“ブービー”の38・3%で、両リーグ最高成績(111勝51敗)を残したドジャースが3番目に低い39・5%だった。

 なおリプレー検証に要した平均時間は1分31秒だった。

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2022年10月7日のニュース