ソフトB・大関「タイミングが合えば、いくらでも投げたい」ワンポイント起用プラン 

[ 2022年10月7日 05:00 ]

キャッチボールで調整するソフトバンク・大関(撮影・中村 達也)
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 藤本監督が、左精巣がんの摘出手術から復帰した大関をCSでワンポイントでも起用する案を明かした。この日の全体練習開始前に、9月25日のロッテ戦から3試合に中継ぎ登板した左腕に言及。「普段は使わないワンポイントでも、1回でもCSでは使います。嘉弥真と大関の左2人は必ず入ると思う」と明かした。

 1軍監督として初CS。「トーナメントのつもりで一人一殺でやっていこうかな」と継投を重要視する。ただ、復帰後間もない大関の連投は封印する予定。「体力が戻ってないので慎重に使わないと」とした。伝え聞いた大関は「今年に限っては投げさせてもらうところで貢献したい。タイミングが合えば、いくらでも投げたい」と意欲的だった。

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2022年10月7日のニュース