WBCメキシコ代表にドジャーズ・左腕ウリアスと、レイズの強打者アロザレーナ

[ 2022年10月7日 09:26 ]

ドジャースのフリオ・ウリアス(AP)
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 来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にメキシコ代表でドジャースのフリオ・ウリアス投手(26)と、レイズのランディ・アロザレーナ外野手(27)が参加することになった。大リーグ公式ツィッターが、6日(日本時間7日)報じている。

 ウリアスは21年は20勝で最多勝、22年は防御率2・16とナ・リーグを代表する左腕。平均球速93・1マイル(約150キロ)の直球が武器でカーブとチェンジアップも有効だ。アロザレーナは20年のポストシーズンで10本塁打と大暴れし、レイズをワールドシリーズにけん引。昨季は打率・274、20本塁打でア・リーグ新人王に選ばれた。他には今季13勝のアストロズの右腕ホセ・ウルキーディ(27)、35本塁打のブルワーズのロウディ・テレス内野手(27)もメキシコ代表として名前が挙がっている。

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2022年10月7日のニュース