日本ハム、24年ぶり日本人選手が逆転サヨナラ弾 早くも昨季に並ぶ今季4度目の劇勝

[ 2022年8月9日 21:17 ]

パ・リーグ   日本ハム5ー3西武 ( 2022年8月9日    札幌D )

<日・西>9回、バースデーアーチとなるサヨナラ3ランを放ちポーズする近藤(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムは9日、本拠地・札幌ドームで首位の西武と対戦し、近藤健介外野手(29)が1点を追う9回無死一、二塁から逆転サヨナラ本塁打を放って5-3で勝利。今季4度目の劇勝となった。

 近藤のサヨナラ3ランで劇的な幕切れとなった日本ハム。チームがサヨナラ本塁打で勝利したのは、19年3月29日のオリックス戦で中田翔が放って以来3年ぶり。

 また、逆転サヨナラ本塁打は16年6月10日の阪神戦でレアードが放って以来6年ぶり。日本人選手が逆転サヨナラ本塁打を放つのは98年6月21日のロッテ戦の田中幸雄以来、実に24年ぶりとなった。

 さらに今季4度目のサヨナラ勝利で、昨季の4度に並んだ。

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