【甲子園】聖光学院 日大三との接戦制し、5年ぶりの夏勝利 高中殊勲の逆転弾

[ 2022年8月9日 12:23 ]

第104回全国高校野球選手権 1回戦   聖光学院4-2日大三 ( 2022年8月9日    甲子園 )

<日大三・聖光学院>5回2死二塁、逆転2点本塁打を放ち、赤堀(右)らと抱き合って喜ぶ聖光学院・高中(中央)(撮影・北條 貴史)
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 3年ぶり17回目出場の聖光学院(福島)が、4年ぶり18回目出場の日大三(西東京)を4―2で下した。

 聖光学院は2点を追う4回に1点を返すと、5回2死二塁、2番・高中一樹(2年)が左越えに2点本塁打を放ち、逆転。さらに3-2の8回には4番・三好元気(2年)の左越えソロで追加点を奪い、日大三を突き放した。

 投げては先発の小林が5回途中まで2失点の粘投。2番手の佐山も6回、7回と得点圏に走者を許しながら踏ん張って、日大三の反撃を抑えた。

 14日の2回戦ではこの日の第1試合を制した横浜(神奈川)と対戦する。

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