【甲子園】九州国際大付 新型コロナ集団感染 出場はガイドラインに基づき判断

[ 2022年8月9日 12:35 ]

甲子園球場
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 第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は9日、複数の体調不良者が出ていた九州国際大付(福岡)について、新型コロナウイルスの集団感染と判断したことを発表した。

 九州国際大付は8月11日の大会第6日第3試合で明徳義塾(高知)との対戦が組まれている。出場については、改定された新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの下記の項目に基づき、判断するとしている。

 ・試合前の72時間以内に、当該チームの登録選手ら全員の陰性が確認された場合、当該試合への出場を認める。

 ・緊急対策本部にて当該チームの感染拡大に歯止めがかかり、かつ感染拡大防止措置が講じられていることを認められた場合、一部の登録選手らを入れ替えることができるものとする。(入れ替えで登録される選手は試合前72時間以内に陰性の確認がとれていなければならない)

 組み合わせ決定後に集団感染が判明した県岐阜商(岐阜)はガイドラインに則り、登録18選手中、10人を入れ替え。予定通り、9日の第4試合で社(兵庫)と対戦する。

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2022年8月9日のニュース