[ロッテ]佐々木、メルセデスが子供たちと触れ合い―「マリーンズ・キッズボールパーク」

[ 2024年4月28日 13:53 ]

<ロ・楽(5)>試合前のイベントで子供たちと触れ合う佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテは28日、ZOZOマリン内施設で「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催した。

 子供たちがボールに触れる機会を創出し、野球やチームを身近に感じてもらおうと実施したイベントで、今回はゲストとして佐々木朗希投手(22)とC・C・メルセデス投手(30)が参加。事前応募で当選した28人の小学生に両投手が「投げる」「捕る」など野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

 佐々木は準備体操から声を発し子供をリラックスさせると約20分間、ボールを通じ戯れた後、最後はマリーンズキャップを全員にかぶせるなど、終始笑顔で触れあっていた。佐々木は「今日は短い時間でしたけど、子供たちと有意義な時間を過ごすことができました」とコメントした。

 「マリーンズ・キッズボールパーク」は社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として行われている。また「MARINES LINKS」はロッテの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり「MARINES LINKS」というネーミングにはナインを中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などチームに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

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