ソフトバンク 連続無失点記録45イニングでストップ 先発マルティネスがレアードに適時打浴びる

[ 2021年8月20日 19:02 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーロッテ ( 2021年8月20日    ペイペイ )

<ソ・ロ>4回1死二、三塁、レアードに2点適時打を打たれるマルティネス(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクは20日、この日から無観客開催となった本拠ペイペイドームでロッテと対戦。後半戦初登板となる先発のニック・マルティネス投手(31)が4回に失点し、チームの連続無失点記録が45イニングでストップ。チームとして7月14日楽天戦(●2―4)以来の失点で連続試合無失点記録も4で止まった。

 東京五輪で米国代表として銀メダル獲得にも貢献したマルティネスは、7日の日本との決勝戦(●0―2)以来となる登板。3回まで3者凡退と上々の立ち上がりを見せたが4回、先頭の荻野のピッチャー強襲の内野安打を許すと、中村奨に右前打を浴び1死一、三塁のピンチ。さらに暴投により1死二、三塁とされるとレアードにツーシームを振り抜かれ、左線への2点適時打となり失点した。

 チームにとってこれが後半戦初失点。連続イニング無失点の球団記録は45でストップし、52イニング連続無失点(1942年阪神、2011年日本ハム)のプロ野球記録までは届かなかった。

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