ソフトB撃破でロッテ3位浮上!エチェバリア 9回決勝3ランに笑顔の一礼「本当にうれしい」

[ 2021年8月20日 21:30 ]

パ・リーグ   ロッテ5―3ソフトバンク ( 2021年8月20日    ペイペイ )

<ソ・ロ>お立ち台で吠えるエチェバリア(撮影・中村 達也)
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 ロッテは20日、敵地でソフトバンクを5―3で下し3位浮上。2―2の9回、決勝の4号3ランを放ったエチェバリア内野手(32)は「チームの役に立っていないなと感じていたので、ホームランという結果が出て本当にうれしい」と喜んだ。

 来日1年目のエチェバリアは「6番・遊撃」で先発出場。9回の第4打席で2死一、二塁と勝ち越しチャンスで打席に入ると、相手2番手・岩崎の投じた5球目のフォークをジャストミート。打った瞬間に本塁打を確信する一打を左翼スタンドへ放り込み「その前の3打席とも三振で終わっていたのでどうにかしよう、僕が決めてやろうという気持ちで打席に立ち、ホームランという結果が出て本当にうれしく思います」とコメントした。

 さらに「このチームでプレー出来ることをもの凄く感謝しています。ここで少しでも長くプレー出来るよう頑張っていきます。まだ1年目ということで不慣れな部分はありますが、チームに慣れて勝利に貢献できるようにしたいです」と笑顔で一礼し、ベンチへと戻った。

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