西日本短大付・林、好投手・秋山から1安打も…今後は「もっと上を目指したい」

[ 2021年8月20日 16:19 ]

第103回全国高校野球選手権大会   西日本短大付0―2二松学舎大付 ( 2021年8月20日    甲子園 )

<二松学舎大付・西日本短大付>試合を終えあいさつする西日本短大付ナイン (撮影・奥 調)
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 11年ぶり出場の西日本短大付は二松学舎大付エースの秋山正雲投手(3年)の前に5回まで無安打に抑えられるなど、4安打零封負けに終わった。

 プロ注目の3番の林直樹内野手(3年)は8回に左安打を放ったが3打数1安打。秋山について「真っすぐも速かった。変化球もよく腕が振れて良かった。想像以上によかった」と唇をかんだ。今後についてはプロ志望届を提出予定。「高校野球は終わったが、野球人生は続く。もっと上を目指したい。第一はプロだが、声がかからなければ大学でやりたい」と話した。

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