丸 一塁必死のヘッスラで2点目もぎ取る「今季あったかなあ」

[ 2015年9月12日 05:30 ]

<神・広>6回2死満塁、丸は適時内野安打を放ち一塁へヘッドスライディング

セ・リーグ 広島3-0阪神

(9月11日 甲子園)
 広島の丸が気迫のヘッドスライディングで黒田の熱投に応えた。

 1―0の6回2死一、二塁から黒田が四球を選び満塁。ここで打席に入ると、止めたバットに当たった打球は遊撃前へ。「飛んだところが良かった」と全力疾走し、最後は頭から滑り込み、適時内野安打で大きな2点目をもぎ取った。これが22打席ぶりの安打。「一塁へのヘッドスライディングは今季あったかなあ。自然に出たかどうかも分からない」との言葉が必死さを物語っていた。

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2015年9月12日のニュース