清宮2発5打点で安ど「いい結果が出てホッとしています」

[ 2015年9月12日 12:00 ]

<東農大一・早実>2回1死三塁、清宮は右越え2ランを放つ

秋季東京都高校野球ブロック予選2回戦 早実12―2東農大一

(9月12日 多摩一本杉)
 新チーム初戦となる試合で2発5打点と早速結果を出した早実の清宮幸太郎内野手(1年)は「いい結果が出てホッとしています」と安どの表情を浮かべた。

 今夏甲子園で4強入りし、1年生で唯一、高校日本代表入りすると、U―18ワールドカップで4番を務めた。新チーム初戦は「3番・一塁」で出場し中前打、右越え2ラン、右中間3ラン、四球の3打数3安打5打点と完璧な結果を残した。

 試合は5回コールド勝ち。自身も非の打ちどころがない内容で「満足。良かったんじゃないかと思います」と話した。

 今大会は来春のセンバツの重要な選考資料となる。19日の3回戦に勝てば10月10日開幕の本大会に駒を進め、11月8日の決勝で勝てば当確。準優勝の場合、関東大会上位校との比較になる。

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2015年9月12日のニュース